「自由すぎる研究EXPO」とは
本イベントでは、全国の中高生から自由研究作品(探究の成果物)を募集し、さまざま業種の企業や大学等で構成される「称賛団体」が作品審査を務めます。社会の一線で活躍する大人たちが、それぞれの専門領域から多様な観点で生徒の探究を称賛するコンテストです。
2022年に「自由すぎる研究グランプリ」として第一回目を開催。昨年2023年には、生徒の多様な価値観を称賛する博覧会を目指し、現行名称の「自由すぎる研究EXPO」に変更して第二回を開催しました。
Point
コンテストの特徴
POINT
01
テーマに制限なし!
自由でOK
自由すぎる研究EXPOには、テーマの制限がありません。
部活、地域課題、新しい発明などなどなんでもOK!
皆さんの自由な発想の成果をぜひ見せてください!
POINT
02
様々な方による称賛
自由すぎる研究EXPOでは、大学生や企業社員、大学教授などといった多様な視点からの称賛があることが大きな特長です。
学校での探究だけでは得られないような新たな可能性につながるかも? まずは気軽にエントリー!
POINT
03
個人でもグループでも参加OK!
自由すぎる研究EXPOでは、1作品に対する応募人数に制限は設けておりません。
自身で取り組んだ研究成果でも、グループで取り組んだ研究成果でも参加ができます!
POINT
01
テーマに制限なし!
自由でOK
自由すぎる研究EXPOには、テーマの制限がありません。
部活、地域課題、新しい発明などなどなんでもOK!
皆さんの自由な発想の成果をぜひ見せてください!
POINT
02
様々な方による評価
自由すぎる研究EXPOでは、大学生や企業社員、大学教授などといった多様な視点からの評価があることが大きな特長です。
学校での探究だけでは得られないような新たな可能性につながるかも? まずは気軽にエントリー!
POINT
03
個人でもグループでも
参加OK!
自由すぎる研究EXPOでは、1作品に対する応募人数に制限は設けておりません。
自身で取り組んだ研究成果でも、グループで取り組んだ研究成果でも参加ができます!
Pickup
参加された先生方からの声
「生徒たちにとって“推進力”を戴けるイベントです」
花園中学高等学校
ディスカバリーコース(中高一貫)コース統括責任者
伏木 陽介 先生
コンテストの応募という、更にもう一つの「目標」が生じることで、生徒たち自身の緊張感に繋がったり、時に迷いがちになる探究の活動に関して、社会で活躍される方々から「エール」を含んだリフレクションを戴けることなど、生徒たちにとって「推進力」を戴けるイベントです。
実際生徒たちは、自分たちの取り組んできた活動に関して建設的な意見をいただいたり、純粋に多くの「いいね」をいただける機会が外部コンテストには多くあります。自分たちのやってきた内容に対して、専門的な方々だからこそいただける評価を戴けることが、生徒たちの探究活動への自信にも繋がったり、進路を決めていく上で大きな「材料」になっていく生徒たちもおりました。特に本コンテストは応募の全ての生徒に対してコメントを戴けることは私たちにとって大変な魅力になっています。学校の先生方や在校生から得られる「評価」とはまた違う角度や立場からの「評価」をいただけることは、生徒たちの探究の今後や、学び続けることへの大きな力になると確信しています。
「こういった機会があることは、探究が全高校で行われている今、とても貴重だと思っています。」
宮崎県立宮崎東高等学校
定時制課程夜間部
西山 正三 先生
自由すぎる研究に毎年応募している宮崎県立宮崎東高等学校定時制課程夜間部です。
本校の探究は、それこそ自分の好きなもの関心のあるものに対して自由に探究しているもので、結果よりどれだけ自分の時間を使ったり、集中して深く取り組めているかなど、過程を重視している探究です。
よって他の学校のような立派な探究まではいっていないのですが、それでもコメントをいただいたり、多岐にわたった賞をいただけるチャンスがあるのはとても魅力的です。
こういった機会があることは、探究が全高校で行われている今、とても貴重だと思っています。
Voice
参加者からの声
公立校教諭
なかなか成果発表に
つながる場がないので、非常によかった
自分の作品が企業の方々にも
評価してもらえるのが嬉しかった!
生徒
生徒
作品に対してフィードバックのコメントをいただけたので、その後の探究活動へのモチベーションが上がりました。
“自由すぎる”という名の通り、色々なテーマで参加できるのがかなり面白い取り組みだと思います。
私立校教諭
生徒
自由すぎる研究に取り組んだことが、自分自身の将来に向き合うきっかけになりました。
Message
主催者からのメッセージ
実行委員長
木曽原 和之
「自由すぎる研究」も第三回を数えることとなりました。
まさに、いま広がり定着しつつある「探究的な学び」の成果を、教育関係者以外の広い方々に見ていただき、
様々な視点で称賛していただきたい。
そうすることで、たった一つの正解である頂(いただき)があるような形以外の多様性のある称賛の場が創れるのではないかと考えています。
今までの開催においても、すでに、多くの「好き」や「熱意」の詰まった作品たちに、多くの企業様の驚嘆や称賛をいただいており、年々、称賛してくださる企業・団体様も増えてまいりました。
それは、必ず、この国の、地球の未来にとって意味のあるアクションになると信じています。
引続き、そのような場を目指して尽力させていただきます。
皆様の積極的なご参加を心待ちにしております。
実行委員長 木曽原和之